こんにちは!
鍼灸院まごのて堂 八王子院の
院長 西濱 龍二(にしはま りゅうじ)です(^^)!
本日は【腰痛】についてです。
腰痛といってもこれまた症状は様々あり、
簡単に上げれば、前屈みができない・後ろに反れない・捻れないなどなど、、、
中でも多いのが【椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・椎間関節症】などの
【骨・関節・神経】が原因との診断が出た場合、
その治療が中心で、例えば湿布・薬・リハビリなど。
【筋肉や筋膜】の治療はほとんど行わない方が大多数です。
近年では【筋膜の治療はしていない】方が非常に増えています。
腰痛は人それぞれで痛みの場所にも違いがあり、
時に臀部の痛みも含む場合も少なくありません。
人間の筋肉には動き方が決まっていて、何方向にも【それぞれの役割を持った筋肉】が付いています。
いま座っているのも、立っているのも、歩いているのも全て筋肉が使われています。
その中で【最も使いやすい筋肉】に疲労を蓄積させ、最初に痛み・しびれを出します。
すなわち、腰といっても、腰の筋肉だけが働いているとは限らず、背中や臀部、下肢に至るまで使います。
だから【身体の状態や、使うシチュエーションの個人差】によって痛める場所が違うのです。
『筋膜性疼痛症候群』というものをご存知ですか?
名前の通り『筋膜が原因となって
痛みやしびれを起こす病気』のことを言い、
近年では筋膜以外の柔らかい組織でも
原因になると言われています。
この『筋膜性疼痛症候群』は症状が幅広く、
痛み・しびれを感じた際に
『椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・椎間関節症・・・etc』
診断が出ても、
これらと間違われるケースや、
一緒に併発しているケースがとても多いです。
諦めずにまずはご相談下さい!
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